2019年2月8日 #FBC2019
FUTURE BOUND CLASSIC 2019 組み合わせ決定
今回で4年目を迎える今年は、2日間に渡る壮大なトーナメント。
1日目の9日(土曜)は、一回戦の全4試合を開催。最後の試合では各チームの代表数人ずつがその日限りの組み合わせでオールスターゲームを決行。オールスターゲームのハーフタイムには、DUNK CONTEST Presented by Redbull Japanも催します。
1回戦は、第一回大会から参加しているTeam Saitamaの登場。過去最強のメンツで臨んでくる。強豪正智深谷を始め、飛龍高校や中部第一に埼玉県内の中学から進んだメンバーも埼玉の名前を背負って集結する。
昨年度の覇者、Team Chibaはこの世代の県内は群雄割拠だ。市立船橋始め柏日体など県内のトップ選手が参戦。中外バランスよく構成されているようだ。2018年に続き、Back to backなるか?
ゲーム2は、今回の目玉であるTeam Taipeiが登場。台湾では高校バスケが全国のTVで放送されるほど、国内では高校バスケットボールの人気がとてつもなくある。もし高校で活躍すれば街の人はその選手を知っているくらいのレベルだ。大学やトップリーグに行くほどバスケットボールの人気は下がるようなカルチャーらしいが、ともすれば、国内一番人気のスター軍団が台北の街を揚げて来襲する。
対するは、Team Kagoshimaがこちらも初参戦。
九州地方から初めて参戦するは鹿児島県。薩摩ボーイズたちは参戦を決定してから約2ヶ月以上、週2,3で練習を重ねている唯一のチームだ。ケミストリーは勿論、ミスコミニケーションのターンオーバーはほぼほぼ皆無と言っていいだろう。準備こそが全てと掲げる九州男児たちに注目だ。
ゲーム3は、Team Osakaが3年連続で参戦。毎回毎回面白い選手を送り込んでくる浪花ボーイズは惜しいところまで行くが結果がついてこない。しかしアイソレーションされればいつでも答えられる器用な選手が沢山揃ったタコヤキボーイズは、売られた喧嘩は買います上等スタイルで観客を魅せる。
相手には第1回も2回も優勝し、昨年度こそは決勝で敗退したものの、安定した強さがあるTeam Kanagawaだ。桐光学園や厚木東、横浜清風など県内屈指の曲者だけで構成された彼らは毎年SWAGも物凄い。今年は昨年のリベンジなるか?
1回戦最後のメインはこちらも初参戦のTeam Yamanashi。
彼らのバランスは天下一品らしく、1番から5番までしっかりとしたポディション分けがしてある模様。彼らの基盤は日本一の富士山の様にしっかりしている。コート上の5人全員が攻め込んで、全員で守るスタイルは全国のツワモノたちを困らせられるか?
最後に登場がTeam Tokyo。
初の全国ベスト8に食い込んだ実践学園や八王子高校など、こちらも曲者が沢山。どこからでも撃ち込んでくる遠距離砲はスペースを与えたら死亡確実。DFは瞬きすら許さない。インサイドにもしっかりとした軸が備えてある。盤石の布陣で臨む東京ボーイズは今回の優勝候補。